バイクの買取と廃車について

近所には放置していると思われるバイクがよく見られます。
事情があるのでしょうが、雨風にさらされているバイクを見ると何だかかわいそうに思えるようになりました。
買取業者でも買取ってもらえないバイクがあるのか調べました。

買取ってもらえないバイクとは

長年放置され動かなくなったバイクは買取業者によって基準が異なります。
A店だと廃車になるといわれたバイクでも、B点だと買取可能ということが多々あります。
動かないバイクには、バッテリーが上がったものからエンジンの不調によるものなど様々です。
軽い故障であれば修理して再販する場合もあります。
動かないバイクだからと廃車や無料回収で引き取ってもらうのはもったいないといえるでしょう。
動かないバイクの対応に長けた買取業者を探すことをおすすめします。
第三者による体験談や口コミサイトから実際に査定を受けた人からチェックすると見つけやすくなります。

廃車にする場合

自分で廃車する場合、スクラップ工場やリサイクルショップまで持っていって、処分量を負担しなければなりません。
さらに、ナンバープレートも役所へ返納する必要があります。金銭的な負担や手間を考えると少しでもお金に変えたいものです。

動かないバイクに値段がつく場合

動かないバイクとはエンジンがかからず走行不能になったバイクを指します。
簡単に修理できるものから修理をするとコストがかかり利益の出ないものまであります。
修理できないバイクでも買取ってもらえる理由は、パーツ取りとして使えるからです。純性パーツは高値で取引されています。
また、東南アジアやアフリカへの需要が見込まれると買取ってもらえるようです。

動かないバイクの査定ポイント

査定の前にできるだけきれいにしておきましょう。ほこりをかぶっている、泥ハネがひどいと汚れが目立つだけで査定士の印象は悪くなります。
マフラーは好みのものに変えて、車検のために純正のマフラーに戻すというのが多々あります。そのため、純正のマフラーは需要が高く、高値で売れたりします。
動かなくてもパーツの価値によって買取となる場合もあるので、諦めずに査定に出してみましょう。
また、オイルやバッテリーを交換すると動くようになる場合もありますので、査定額を上げるための努力はしておきましょう。

バイクが動かなくても、一度買取業者に見積もりすることで処分費用がプラスになることもあるようです。
買取業者によって得意分野があるので一つだけではなく複数の業者に見積もりに出してみるといいでしょう。