バイクを高く売るためのコツ

バイクを高く売るためにどうすればいいのかについて調べました。
もしも、バイクを売りたいと考えていたら参考にしてください。

高く売るためのコツ

高く売るタイミング

バイクに限りませんが、新型モデルが発表されると、旧型式のモデルは値段がガクッと落ちる傾向にあります。
製造が続いているバイクなら、新しいうちに売ると高値に。乗っていないバイクがあれば劣化しないうちに売ろうと思った時点が売り時です。

日頃のメンテナンス

見た目がきれいなバイクは査定士から好印象を受けます。査定士からすると大切にされていたバイクはすぐにわかりますので高値につながりやすくなるのです。
乗らない期間が長くても、2週間に1度エンジンをかけるだけでもエンジンの状態を保てるそうです。
カバーをかけて汚れから守るのは当然ですが、洗車してピカピカにしておくとなおいいでしょう。

査定士に嘘はつかない

バイクの査定士はその道のプロです。事故歴や修復歴があるとすぐにわかってしまいます。隠していたことがばれると「他にもあるのでは？」と悪い印象を持たれてしまい、チェックが厳しくなるとのこと。
事故歴や修復歴があれば事前に伝えておくと、その状態で最大限の買取価格を呈示してくれます。

純性パーツはとっておく

改造やドレスアップでカスタムパーツに交換しても純性パーツは保管しておきましょう。ノーマルの状態に戻せないと、買取価格が大きく下がる場合も。
また、純性パーツがあることで、カスタムパーツがプラス査定の要因になるようです。

高く売るためのチェックポイント

エンジンのコンディション

エンジンはバイクが走るための命といえる重要なパーツです。
そのため、査定士はエンジンのコンディションをしっかり見ています。スターターやキックでエンジンがかかるのか、アイドリングは安定しているか、異音がないかをチェックします。
マフラーから白煙が出ている場合、匂いまでチェックして状態を調べるそうです。

足回りに問題ないか

バイクの走行性能や安全面にかかわっているのが足回りです。査定士はエンジンと同様に念入りにチェックします。
フロントフォークやサスペンション、ホイールなどに問題がないか、ブレーキはちゃんと効くかを見ています。

ボディの傷やへこみ

見た目も重要なポイントです。査定士も見た目の悪い車体よりキレイな車体に好印象を持ちます。カウルやタンク以外の目立たない部分もしっかりチェックしています。
優れた査定士だと「どうしてこの場所に傷やへこみがついたのか」まで予想し、どのくらい車体にダメージを受けているかも考えているそうです。
少しでも良い印象を持ってもらうために査定前に洗車しておくといいでしょう。

バイクを高く売るには査定士がどこをどうチェックするのかを把握しておくのが重要です。
少しでも良い査定を受けるために日頃から大切に乗っていることが大切になります。