コートの売り時
コートというのは秋から春にかけての必需アイテムのひとつですが、何年も前に買ったコートがタンスの中に眠っているという人は多いのではないかと思います。
コートは決して安い買い物ではないので、そう簡単に何着も買うことはできません。
とはいえ、毎年流行最先端の新しいコートを買っているとタンスの中が一杯になってしまい、保管の衣類を入れるスペースを見つけるのに苦労することになります。
ですから、コートを新調しようと考えているのであれば、手持ちの古いコートを売ってしまうのがおすすめです。
好きで買ったコートでも、毎年同じものを着ているというわけにもいきませんので、古い衣類はどんどん売ってクローゼットの新陳代謝を良くすることが大切です。
コートの売り時というのは、10月から11月にかけて寒くなり始めた頃と、2月から3月にかけてのバーゲン期間と2回あります。
初夏の5月から秋口の9月までは、コートを売ろうとしてもあまり売れないか安い値段でしか売ることができませんので、売り時は逃さないようにしたいものです。
中古コートの上手な売り方
中古コートをできるだけ高値で上手に売るためには、しっかりと下調べをすることが大切です。
まず最初に自分が売りたいと思っているコートのブランドの買取相場をチェックし、できるだけ高く査定してくれる買取ショップを探します。
買取ショップは、必ず一箇所だけではなく数箇所に査定をしてもらい、最も条件の良いところで売るようにしましょう。
古着をメインに扱っている買取ショップでは、コートだけではなくて他の衣類の買取もしてくれますので、タンスの整理をしたい人はまとめて査定を依頼するといいでしょう。
古着買取を専門に行なっているショップの場合、ブランドにも詳しいので納得のいく値段で引き取ってくれることが多くあります。
海外に再販ルートを持っている買取店も多いので、特に上質なコートや有名ブランドのものでなくても買い取ってくれる可能性があります。
オークションに出品して古いコートを売ることもできる
買取ショップの査定額に満足がいかないという人は、オークションにコートを出品すれば、予想以上の高値で売れることもあります。
フリマのアプリをインストールしておけば、スマホで撮影した写真をそのまま使って簡単に出品が出来るので、慣れていない人でもスムーズにコートを売ることができます。
ブランドものの上質のコートであれば、3万円以上で売却することも決して夢ではありません。
古いコートを3万円で売れば、新しいコートの一部にお金を充てることができ、しかもタンスのスペースも空くのでいいことずくめと言えるでしょう。
フリマの他にヤフオクなども取引数が多く、おすすめです。