父が長年かけて収集したカメラ、ゴルフ用品といったコレクション。
数が増えてきたので、母から処分するようにきつく言われたそうです。
好きなのはわかりますが、さすがに限度があります。どのようにして買取ってもらえるのか調べました。
カメラの場合
カメラにはデジタル一眼レフやミラーレス、コンデジといった3つの種類に分かれています。
※フィルムカメラもありますが、今回は対象外としています。
一番高値で買取ってくれるのは高画質カメラであるデジタル一眼レフ。とくにニコンやキャノンは高値がつきやすいようです。
ニコンの上級機であるD5だと状態がよいと300,000円ほど。
上級機はプロの写真が使っている高性能なカメラで、その分定価も高くなります。
中級機、入門機は査定額も下がります。
また、デジタル一眼レフは1～3年のスパンで新機種が発売され、製造年が新しいほど高値がつきます。
レンズは買取ってもらえるのか
父はデジタル一眼レフに色々なレンズをつけて撮影を楽しんでいるため、カメラ本体よりレンズをたくさん持っています。
レンズはどのくらいで買取ってもらえるのか調べました。
ニコンのレンズだと0円から10万円ほどで買取ってもらえるようです。
カメラレンズ「AFS VRニッコール300mm f2.8G IFED」は状態が良いと20万円を超えるので、持っていないか聞いてみます。
ゴルフ用品の場合
カメラと同じくらい増えているのがゴルフクラブ。スコアを少しでもよくしたいと道具にこだわっているそうです。
母に内緒で買い替えているみたいで見つかった時はきつく叱られていました。
ゴルフウェアも結構持っているようで、体型が変わると新しいものを買っているとか。
ゴルフクラブ
買取店舗では未使用や傷のないきれいな状態だと高く買取ってもらえます。
ただし、新品同様でも古いモデルだと査定価格が下がってしまうので、使わないと判断したらすぐに買取ってもらったほうがよさそうです。
傷以外のポイントが剥がれと汚れ。使ったらキレイに手入れをして日頃からいい状態にしておくよう心がけましょう。
ヘッドやフェイスには細かいホコリが溜まりやすいため、歯ブラシなどで磨きましょう。力を入れ過ぎると傷がついてしまうので要注意。
シャフトは手あかがつきやすいのでよく磨きます。クリップはタオルでよく拭いて水垢が残らないように乾燥しましょう。
ゴルフクラブが高く売れる時期はゴルフシーズンの5月と10月、ボーナスが出る8月と12月です。新たにゴルフを始める人が増える時期だからです。
その月を狙って買取してもらいましょう。
ゴルフ用品
未使用品をもらってもサイズが合わない場合や趣味に合わない場合、そのままにしないですぐに買取ってもらったほうがお得です。
また、まとめて売ると買取価格が上がりやすくなるので、もう使わないゴルフ用品はまとめて買取ってもらいましょう。