ブランド時計を賢く手放すコツ
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一般的にブランド時計の中古販売価格は、新品の定価から50%から70%くらいとなります。
そして、買取価格はその中古品の販売価格から50%から60%となるようです。
ロレックスのような人気の高いブランドだと70%以上になることも。
ただし、この価格がつくのは機械式時計の場合です。
クォーツ式の場合、ブランド品でも数千円の査定金額でもいいほうで箱や保証書がない場合、数百円になることもあります。
また、機械式でも定価が10万円以下のエントリーモデルとよばれる時計の場合、1万円以下とかなりシビアな結果になるようです。
中古品だと6万円前後で販売されるので、そこからオーバーホールに3、4万円かかるので利益を出すには買取価格が低くなってしまいます。
ブランド時計を査定するとき、時計の表面に傷がないかをルーペでチェックします。
毎日身につけている時計であれば多少の傷があるものですが、汚れはなるべく落としておきましょう。
汚れがあると査定士は普段から手入れがされておらず、機械部分にダメージがあるかもしれないという印象を持ってしまうそうです。
ブレスレットのすき間や裏側など汚れのつきやすい箇所は、使わなくなった歯ブラシできれいに落とせます。
機械部分に水が入らないように注意してください。
時計は精密機械です。普段から大切に扱うようにしましょう。
時計を新品で購入した場合、箱や保証書、ブレスレットのあまったコマがついてきます。
特に保証書は査定価格に影響します。付属品も必ず一緒に査定に出しましょう。
ロレックスやオメガなど、海外でも人気の高いブランド時計を売却する場合、為替情報も重要になります。
そのため、円安が売り時です。
円安時は海外から輸入される製品が割高になるため、中古でブランド時計を購入する人が増えます。
このため、需要が高まり買取価格にも反映されやすいということです。
できるだけ高く買取してもらいたいなら、面倒くさがらず数店舗で査定を受けることをおすすめします。
他社でも査定を受けていること、他者では〇〇円だったと伝えるだけで、業者側が買取価格の調整をしてくれるケースも少なくありません。
ブランド時計はブランドによって買取価格が大きく左右されます。
購入時、高かった時計でも売るときは高く売れるとは限りません。時計にこだわりがないのであれば高価買取されやすいブランドを選んでおくほうがお得かもしれません。