古着を少しでも高く売るコツ

  1. >
  2. >
  3. 古着を少しでも高く売るコツ

古着を高く売るためのコツや注意点

洋服というのは、何枚でもあればあるほどコーディネートが楽しめますし、毎年新しい服を買うという楽しみや満足感もあります。
せっかく買ったけれども、一回着ただけで後はタンスにしまったままというアイテムもたくさんあるに違いありません。

着ない服を保管しておいても、洋服ダンスのスペースを占領されるだけですので、定期的に古着として売ってしまえばスペースを有効に使うことができます。
ではここで、古着を少しでも高く売るためのコツや注意点について見ていきましょう。

古着を買い取ってもらうための方法

古着を買い取ってもらうためには、近所にある古着屋さんに持って行って店頭で買取りをしてもらうというのが最もオーソドックスな方法です。
直接手に取って見てもらうことができますし、その場で値段交渉ができるのが店頭買取の大きなメリットです。
ただしブランドものの衣類の場合、古着屋さんの担当者がブランドに関する知識が少ないと安い査定額を付けられてしまう可能性もあります。
ですから店頭買取をしてもらう際には、ひとつのショップだけではなくて数カ所のショップに持ち込んでみるのも一つのアイディアです。

売りたい古着がたくさんある場合などは、宅配買取を利用するのもおすすめです。
店頭に古着を持参する時間は大幅に縮小できますが、梱包に慣れていない人は古着を箱に詰めて発送するのが少し面倒かもしれません。
宅配買取で注意しておきたいのは、古着に少々難があると送り返されてきてしまうということです。
また発送してから荷物が買い取り業者に届き、査定額を出してもらった後、代金が振り込まれるまでに1〜2週間かかることもありますので即現金化したい人には不向きと言えます。

店頭買取や宅配買取で希望した通りの査定額が出ないという時には、オークションに出してみるのもいいかもしれません。
オークションでの販売を考えているのであれば、アプリをインストールするのが簡単で便利です。
ヤフオクやメルカリなどのオークションに出品すれば、気に入って着用していた洋服を思いのほか高値で売ることもできます。
ただし出品するために値段をつけたり、売れやすいような写真を撮影したりと、意外と手間がかかるのがオークションの特徴です。

もう一つ、家の近くのフリーマーケットで古着を販売する方法もあります。
フリーマーケットの大きなメリットは、有名なブランドものの衣類でなくても売れることがある点にあります。
買取業者に依頼するのと違って仲介手数料はかかりませんが、フリーマーケットに出店するためには参加料がかかることを忘れないようにしましょう。
参加料は3,000円前後ですので、何人かのお友達と一緒に出店するのもいいかもしれません。