家具の場合
いらない家具の処分に困ったことは誰もがあるのではないでしょうか。
そんな時選択肢にあがるのが売るか捨てるかです。
不要になった家具がまだ使えそうだったり、高額だったりすると処分するのはもったいないと考える人も多いでしょう。
しかし、いざ売ろうとリサイクルショップに持ち込んでも買取を拒否されることがあります。
理由は再販できない家具だからです。買取を拒否されるどころか処分費用を取られたりしてしまうことも。
そのような場合、市町村のごみ回収サービスを利用したほうが安くなります。
では、どのような家具が売れるのでしょうか。
ブランド家具
人気のあるブランドの家具は中古でも需要があるので買取ってもらえます。特に海外のブランド家具は世界的に人気なので、何社かに見積もりを依頼したほうがいいでしょう。
できるだけメンテナンスしておく
買取ってもらうには家具の状態が重要です。家具がキレイだと査定に数千円から数万円になることも。
隅々までふきあげる、掃除機をかけておくなどしておきましょう。
買取業者選びは大切
買取業者によって査定額が大きく変わります。ブランド家具の買取をメインにしている業者のほうが査定額が高くなるでしょう。
ノーブランドの家具でも状態が良ければ近所のリサイクルショップにそこそこの値段で引き取ってもらえるかもしれません。
可能であればいくつかの業者に見積もりしましょう。
家電の場合
多少古くても故障がなく、問題なく使用できる家電であれば捨ててしまうより売却するほうがおすすめです。
高く買取ってもらうポイントを見ていきましょう。
購入して5年以内のもの
5年以内の家電ならスムーズに買取ってもらえます。
5年以上経過していた場合、劣化により故障しやすくなっているので買取が非常に難しいでしょう。
ただし、レアな製品であれば買取ってもらえる可能性はあります。
あらかじめ清掃しておく
製品を査定に出す前にあらかじめ清掃しておき、きれいな状態にしておきましょう。
経過年数が短くても、汚いと査定価格に影響します。あまりにも汚いと買取を拒否される場合も考えられます。
普段から清掃を心がけることで、良い状態を保つことができて故障防止にもなります。
管理をしっかり行うことが高価買取につながるのです。
需要が高い時期に売る
引っ越しシーズンといわれる3月から4月は、新生活を始める人が多く中古家電の需要があります。
その時期に合わせると買取ってもらいやすく、査定価格も高めで取引してくれるでしょう。
逆にシーズンが過ぎると買取ってもらえない場合もありえます。買取に出すタイミングをあらかじめ決めておくといいでしょう。